17-18年度版 EYELA総合カタログ 385-386(386-387)

概要

  1. 10.合成装置
  1. 385
  2. 386

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有機化学とプロセス化学の両ステップで使用可能POINT1010789111213141516134乾燥器電気炉純水製造装置2恒温器低温槽恒温槽合成装置濃縮装置減圧装置凍結・噴霧乾燥機撹拌機ガラス反応容器ガラスコーティング振盪機定量送液ポンプ液体クロマトグラフ培養装置滅菌装置研究補助準備機器合成装置プロセスリアクター6冷却トラップ装置5低温・恒温水循環装置(チラー)385http://www.eyela.co.jpIndependent,four-setprocessreactorformeasuringthermalvalues.熱量測定が行なえる独立4連式、プロセス最適化実験に有機化学とプロセス化学の双方の要求に応える、リアクターごとに独立した4連式の自動合成システムです。制御ソフトウェアは、プロセス最適化とスクリーニングの双方の段階において、プロセスの条件検討実験が行なえます。個々の反応パラメーター(温度、撹拌、滴下量)を高精度でコントロールし、ヒートフロー測定実験が可能です。■反応熱はヒートフローとカスケード制御により、高精度・高感度で測定します。マスバランスをとることにより低温から高温まで、実際の反応熱が測定できます。■独自構造のアルミブロックは、オイルジャケットと同等以上の伝熱性能があり、均一で迅速な加熱を行ないます。■4つの反応容器を独立して温調(P.I.D制御)し、4系統の冷却流路をもっているので、加熱・冷却時間の調節が行なえます。異常な昇温に対処する低温タンクも装備しています。■反応容器の背面部にLEDライトを設置しているので、ブロックのスリットを通して反応状況の確認が容易です。重量滴下画面体積滴下画面◦4連式バッチ制御(独立制御)◦50mL、100mL、250mLの合成スケール可変式◦リアクター温度を高精度で制御(−20~200℃)◦反応熱量測定(ヒートフロー)による評価◦滴下速度・滴下温度の並列制御◦pH(酸・塩基)の制御◦反応熱の除熱◦トレンドグラフ、カロリー再計算、レポート作成フローシートDDS-1410システム●表示の価格には消費税は含まれておりません。プロセスリアクターリアクトマスターマックスProcessReactorDDS-1410型型式DDS-1410製品コードNo.254030撹拌方式インペラー撹拌性   能反応容器・本数セパラブルフラスコ・1~4本合成スケール50mL、100mL、250mL(選択)温度調節範囲(アルミブロック温度)-20℃~200℃(4×個別温調)※冷却水循環装置が必要です(脚注参照)温度調節精度±0.5K(-20~100℃)、±1.0K(100~200℃)回転速度範囲インペラー:0、125~1000rpm(4×個別撹拌)スターラー:0、100~1000rpm(4×個別撹拌)最大加熱速度Tr<5.3K/min、Tj<19.3K/min最大冷却速度Tr<7.2K/min、Tj<27.8K/min最大除熱量0.74~1.1W/g(ガラスリアクターに200mLの水を入れた状態)熱量測定分解能・誤差0.1W、±5%以内(標準条件の時)機   能温度制御リアクター、ジャケット、断熱、勾配、等温加熱・冷却P.I.D、カスケード滴下制御重量滴下または体積滴下(1~4連)撹拌制御インペラー・スターラー(選択式)pH制御(オプション)0~14pH、酸または塩基(1液制御、または2液制御)熱量測定ヒートフロー、比熱・反応熱計算、キャリブレーションヒータ、再計算・解析用CalGraph付設定・記録実験ごとの設定・記録滴下などのパラメーターの自動記録トレンドグラフ・エクスポートリアルタイムペン、ヒストリカルペン表示・保存データのExcelへ取出し機能付安全機能緊急冷却機能:リアクター制御時に自動的に作動エンドステップ設定、エマージェンシープログラム設定付漏電・過電流ブレーカ、アルミブロック独立過昇防止器、モータ過負荷保護ソフトウェア自己診断機能(上限温度、温度上昇速度、モータ過負荷)、通信異常使用周囲温度範囲5~35℃外寸法(㎜)・質量642W×510D×380H・電源入力・電源電圧20A 2.0kVA・AC100V 50/60Hz価格3¥5,600,000※パソコンは付属しています。※温度・pHセンサは別売りです。(P.387参照)※性能は室温20℃、定格電源電圧、50Hz、冷却水循環装置CA-1116A型(55%ナイブライン®、循環温度−20℃)使用時での値です。※温調を行なうには冷却水循環装置との接続が必要です。※標準条件:室温27(±1.5)℃、水200mL(50℃)に無水酢酸4mL反応時です。※熱量測定誤差は、室温・熱負荷の条件などの使用条件によって異なります。※キャリブレーションヒータ(製品コードNo.221600価格¥115,0003)、温度センサ(P.387参照)は別売りです。※最大加熱速度・冷却速度のTrはリアクター内容物温度、Tjはアルミブロック温度です。いずれも、ガラスリアクターに250mLの水を入れた状態の値です。※温度単位のKはケルビン(絶対温度)です。
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関連情報はこちらをご参照ください。寸法図Webにて掲載■P.342純正パーツ■➡P.387システム構成例■P.348111213141516撹拌機ガラス反応容器ガラスコーティング振盪機定量送液ポンプ液体クロマトグラフ培養装置滅菌装置研究補助準備機器1010789134乾燥器電気炉純水製造装置2恒温器低温槽恒温槽合成装置濃縮装置減圧装置凍結・噴霧乾燥機合成装置プロセスリアクター6冷却トラップ装置5低温・恒温水循環装置(チラー)386製品のご使用の前には「取扱説明書」を必ずお読みください。製品に関するお問合せはアイラ・カスタマーセンターオイルジャケットを使用しないドライタイプで作業環境改善・安全性を向上POINT液温を最短時間で設定温度まで到達させることが可能です。高精度に等温保持可能な制御です。最大負荷冷却。液温は15分で20℃まで冷却されました。データ■リアクター制御(水250mL、20℃→50℃)シリンジポンプユニットを使用して1∼4経路で同時に違う設定をして体積滴下制御を行ないました。1∼4ポットに独立して高精度で注入でき作業効率が向上しました。重量滴下制御も選択可能です。■滴下制御 1∼4mL/10分(4経路)■ジャケット制御 最大冷却速度(水250mL、95℃→5℃)無水酢酸の水和反応を30℃で実験後にデータのエクスポートを行ない、カロリーの再計算を行ないました。マスの挙動と共にヒートフロー、反応熱量Qを少ない誤差で求めることができます。■カロリーメトリーの熱量再計算・解析リアクター50mL、100mL、250mL(各ポット個別に設定可能)−温度調節範囲50∼250℃(下限は冷却水循環温度に依存)シリンジポンプ、マイクロポンプ、ローラーポンプ滴下ポンプ体積、重量、pH滴下制御インペラー、マグネチックスターラー撹拌制御リアクター、ジャケット、断熱、等温、勾配温度制御ヒートフロー式、キャリブレーション機能付カロリーメトリーキャリブレーション内容結果値重量[g]200.0温度制御種類/温度[℃]リアクター制御/20.0UA計測値[W/K]1.475比熱c計測値[J/g.K]1.995最大除熱量[W/g]0.74選べるシステム構成実験に必要なユニットを組合せるシステム製品です。リアクターのサイズからポンプの種類、撹拌方法の種類、制御方式など実験内容にあった選定が行なえます。パネルユニットの採用により、システムアップや変更が容易に行なえます。ユニットが多くても省スペースに設置可能です。ヒートフローによる反応熱量の計測(キャリブレーション)高精度のカスケード制御により温度安定までのレスポンスが早く、高精度で温度を制御します。発熱反応時の冷却スピードが速く、内外温度差の動きは発熱の動きと同じ挙動を示します。断熱温度制御リアクタースケールが上がった時に起こる液温上昇を、ラボ実験で再現します。スケールアップの安全性評価が可能です。時間アルミブロック型の温度制御独自の分割式ブロックは従来方式のアルミブロックと比べて伝熱量が2倍(オイルジャケットと同等の性能)です。実機反応容器と整合性のとれたリアクターを使用しプロセス最適化実験が可能です。反応容器、アダプター50mLφ38φ50100mL250mL−201228−46050403020100時間(min)ヒートフロー(W)、温度(℃)ヒートフロー度リアクター温度ジャケット温60901206050403020100時間(min)温度(℃)度リアクター温度ジャケット温123451512.5107.552.50時間(min)滴下容量(mL)滴下容量1滴下容量2滴下容量3滴下容量4204060801006050403020100時間(min)温度(℃)リアクター温度ジャケット温度3,0002,5002,0001,5001,00050000.20.40.60.81.00時間(sec)ヒートフロー(W)608010012014016002040滴下率、反応率ヒートフロー滴下率反応率反応熱量2750J

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