2020-2021年度版 EYELA総合カタログ(20211001改訂版) 289-290(290-291)

概要

  1. 7.冷却・トラップ装置
  1. 289
  2. 290

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7冷却トラップ装置1濃縮装置ガラスコーティング2低温・恒温水循環装置(チラー)3低温槽恒温槽4凍結・噴霧乾燥機5乾燥器電気炉6減圧装置7冷却トラップ装置アルミブロックセット8恒温器9振盪機10合成装置11撹拌機ガラス反応容器12定量送液ポンプ13液体クロマトグラフ14純水製造装置15培養装置滅菌装置16研究補助準備機器289https://ssl.eyela.co.jp●表示の価格には消費税は含まれておりません。AluminumBlockSet■酸・有機溶媒系のベーパーをガラスコンデンサで捕集する際、ブライン(アルコール系熱媒体)を使用せずアルミブロックによるトラップ槽の冷却が行なえる冷却トラップ装置UT-1010・2000型専用のアルミブロックセットです。■ブラインを使用しないのでブラインの補充・交換などのメンテナンスが必要なく、清潔で安全性の高い研究環境が構築できます。■エタノールなど危険物に指定された溶媒の使用が禁止されている研究室でも使用できます。■ガラスコンデンサをアルミブロックに直接入れるだけなので、クランプ操作が必要なく、セッティングが簡単です。■最も冷える部分に断熱カバーを施しているので、結露の量を大幅に抑えることが可能です。製品動画はこちら➡Realizecleanandefficientcollectionwithoutuseofbrineブラインを使用しないクリーンで効率的な捕集を実現アルミブロックセットアルミブロックセット固定用カバーアルミブロックアルミブロック吸湿防止用パッキン(2個)パッキン押え板パッキン押え板保冷材アルミブロックセット構成ブラインの補充・交換などの手間を解消冷却トラップ装置UT-1010型+アルミブロックセット+ガラスコンデンサ冷却トラップ装置UT-1010型+ガラスコンデンサセット+ブライン(熱媒体)オプションガラスコンデンサ除湿容量:500mL外寸法:外径80×332H㎜接続口径:10㎜製品コードNo.199700 価 格¥36,00051※アルミブロックセットには、このガラスコンデンサ以外は使用できません。▶■ブライン使用時とアルミブロック使用時の回収量比較データ遠心エバポレーターCVE-3110型冷却トラップUT-1010型ガラスコンデンサローターR-3100B型ダイヤフラム型真空ポンプNVP-1000型冷却方式A:ブライン使用時B:アルミブロック使用時製品名アルミブロックセット製品コードNo.266170対応機種UT-1000型、UT-1010型、UT-2000型ガラスコンデンサ(オプション)ガラスコンデンサ製品コードNo.199700価    格51¥100,000※ガラスコンデンサは付属していません。※低沸点溶媒用ガラスコンデンサ、取手付ガラスコンデンサ、大容量ガラスコンデンサは使用できません。条件 ・暖気(予熱)後、蒸発を開始(室温20℃、AC100V50Hz)   ・CVE-3110型:設定温度60℃、回転数2000rpm   ・ローターR-3100B型:試験管外径12㎜×48本(エタノール72mL・57g)   ・NVP-1000型:排気速度Lowガラスコンデンサに対する熱媒体仕込み量(g)回収量(g)回収率(%)A:トラップ槽にエタノール57.256.7399.2B:トラップ槽にアルミブロック57.1656.7599.3ブラインを使用しないベーパートラップPOINT酸系、有機溶媒系のベーパーに対応トラップ槽にアルミブロックを入れて、ガラスコンデンサを冷却、減圧によって生じた酸系や有機溶媒系のベーパーがコンデンサ内で凝縮されて捕集されます。POINT冷却トラップ装置UT-1010・2000型用アルミブロックセット酸・有機溶媒系ベーパー真空ポンプへアルミブロックセットドレン
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7冷却トラップ装置1濃縮装置ガラスコーティング2低温・恒温水循環装置(チラー)3低温槽恒温槽4凍結・噴霧乾燥機5乾燥器電気炉6減圧装置7冷却トラップ装置資料8恒温器9振盪機10合成装置11撹拌機ガラス反応容器12定量送液ポンプ13液体クロマトグラフ14純水製造装置15培養装置滅菌装置16研究補助準備機器290製品のご使用の前には「取扱説明書」を必ずお読みください。 ●表示の価格には消費税は含まれておりません。製品に関するお問合せはアイラ・カスタマーセンターObservations資  料 冷却トラップ装置の重要性についてエバポレーター、乾燥器での濃縮・乾燥を安定させるには、冷却トラップ装置が必要です。ロータリーエバポレーター、遠心エバポレーターでの濃縮や真空乾燥器での乾燥には減圧装置(ダイヤフラム型真空ポンプ、油回転真空ポンプ)と接続して使用します。その際に濃縮・乾燥時に発生する水分などのベーパーを回収せずにいると減圧装置本来の能力が発揮できなくなります。そのため、これらのベーパーを冷却トラップ装置によって捕集することで濃縮や乾燥を安定させ、水分や酸、溶媒に弱い減圧装置の寿命も延ばすことができます。■冷却トラップ装置の用途・油回転真空ポンプの保護のための溶媒捕集・減圧濃縮装置や真空乾燥器、デシケーターから排気される水蒸気や有害蒸気の捕集ご注意ください。減圧装置を直接接続していませんか?例:遠心エバポレーターとダイヤフラム型真空ポンプ例:真空乾燥器と油回転真空ポンプ①ご注意ください③ご注意ください②ご注意ください冷却トラップ装置を使用しない場合、遠心エバポレーターや真空乾燥器で蒸発(気化)した試料は、全て真空ポンプに直接入ってしまいます。試料から除去したベーパーは消えません。濃縮や溶媒除去の際に揮発成分は蒸気に変化するだけです。気化した試料は、ダイヤフラム型真空ポンプに全て吸引されます。その際に気体から液体になりそのまま外部に放出されます。液化した試料が酸・有機溶媒系の場合、回収を行なわないと周辺の環境に影響がでます。冷却トラップ装置を使用しない場合、真空乾燥器で蒸発(気化)した試料が微量でも、全て直接真空ポンプ内に入ります。油回転真空ポンプ内に混入した場合、オイルに混合され真空度の悪化や部品の劣化を引き起こす可能性があります。現在、直接接続している場合は・濃縮や乾燥を促進・安定させるために・研究者の作業環境を守るために・真空ポンプの寿命を延ばすために・高真空を維持するために冷却トラップ装置 UT型シリーズをご使用ください。真空ポンプへ試料真空ライン有機溶媒真空ライン気体から液体へ試料の飛散油回転真空ポンプ真空乾燥器①③①②遠心エバポレーターダイヤフラム型真空ポンプ

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