2020-2021年度版 EYELA総合カタログ(20211001改訂版) 385-386(386-387)

概要

  1. 10.合成装置
  1. 385
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10合成装置1濃縮装置ガラスコーティング2低温・恒温水循環装置(チラー)3低温槽恒温槽4凍結・噴霧乾燥機5乾燥器電気炉6減圧装置7冷却トラップ装置8恒温器9振盪機10合成装置マイクロ波反応装置11撹拌機ガラス反応容器12定量送液ポンプ13液体クロマトグラフ14純水製造装置15培養装置滅菌装置16研究補助準備機器385https://ssl.eyela.co.jp●表示の価格には消費税は含まれておりません。Comparisonandverificationofcomplexsynthesisreactionbynobelmicrowaveandtemperaturecontrol.マイクロ波制御と温度制御の精密化。複雑な有機合成反応の比較・検証が可能マイクロ波反応装置ウェーブプロMicrowaveSynthesizerGPS-1000・1000C型型式GPS-1000GPS-1000C製品コードNo.271910271920マイクロ波照射方式シングルモード(連続波)反応方法液相合成(常圧反応、加圧反応)合成スケール(アダプター付替え式)常圧反応時:1~5mL、5~10mL、10~30mL、30~50mL加圧反応時:3~5mL撹拌方式マグネチックスターラー性   能温度制御範囲-13~200℃(アルミブロック恒温槽)温度表示分解能0.1[℃](リアクター温度、アルミブロック温度)温度調節精度リアクター温度 ±0.5℃、アルミブロック温度 ±0.5℃(水)出力制御範囲0W、1~100Wマイクロ波による昇温速度1.7~2.9℃/sec(水)回転速度範囲0rpm、100~2000rpm機   能コントロールノートパソコン(付属)温度制御加熱・冷却P.I.D(アルミブロック恒温槽)、加熱P.I.D(マイクロ波出力)、カスケード(リアクター温度)、外温制御、内温・熱量・還流制御(オプション:光ファイバー温度センサ)プログラム定値運転、1ステップ、2ステップ、オートストップデータ記録・レポート温度、出力、時間、圧力、反応率・自動レポート作成(PDFファイル)エクスポートCSVファイルマイクロ波吸収測定マイクロ波吸収キャリブレーション機能付反応率のモニタリング熱量モード使用時による安全機能漏電・過電流ブレーカ、アラーム(発振器反射波上限、発振器温度上限、リアクター温度上限、ジャケット温度上限、マイクロ波漏えい、センサ断線、圧力上限、モータ過負荷保護、温度過昇防止、通信アラーム)付属機能−CCDカメラ(撮影機能付)規格発振周波数・出力電力2.45GHz・100W(シングルモードTE10、半導体式発振器)センサ光ファイバー温度センサ(ガラス製保護管付)(オプション)使用周囲温度範囲18∼28℃外寸法(㎜)・質量380(460)W×498(580:C型)D×442H・約45kg電源入力・電源電圧11A・AC100V50/60Hz価格3¥4,180,000¥4,600,000※反応容器・アダプターは別売りです。オプションの反応容器セットからお選びください。樹脂製加圧容器はカメラによる撮影は行なえません。※非極性溶媒は進行波だけでは加熱できません。極性溶媒または触媒を混ぜて加熱するか、アルミブロック恒温槽により加熱させてください。※室温以下の温調、還流を行なうには、冷却水循環装置CCA-1112A型(−13℃∼)、内温・熱量・還流制御を行なうには、光ファイバー温度センサ(オプション)が必要です。※反応液の深さが30㎜付近では共振のため反応温度が安定しません。この場合、液量を変えるか別の反応容器サイズをご使用ください。※高周波利用設備に該当します。高周波利用設備許可申請が必要です。※( )内の寸法は突起物を含みます。GPS型を使用する際は総務省へ高周波利用設備許可申請書の提出が必要となります。■独自の伝送線路型のシングルモード導波管(TE10モード)を装備し、高電界密度の進行波による定量的な加熱を行ないます。■加熱・冷却可能なアルミブロック恒温槽(外温)を装備し、−13〜200℃まで温度調節が行なえます。■5種類の反応容器(合成スケール1〜50mL)とアダプターの組合せにより合成スケールの変更が容易に行なえます。加熱・冷却が可能なアルミブロック恒温槽を搭載した、全く新しいマイクロ波反応装置です。新開発の伝送線路型アルミブロック恒温槽一体型導波管(PAT)を搭載、半導体式マイクロ波発振器によるシングルモード(TE10)の進行波を利用することにより、従来の装置にあった定在波(ホットエリア)の影響を排除し、マイクロ波の吸収による定量的な高速加熱を実現しました。マイクロ波の熱的効果と非熱的効果を切分けた検証実験が行なえます。CCDカメラによる可視化機能や反応のモニタリングが可能なマイクロ波吸収測定システムを備え、新規反応・触媒開発、新素材開発に貢献します。容器、温度センサは含みませんGPS-1000C各オプションとの組合せでさまざまな実験に対応オプションの反応容器セットや光ファイバー温度センサを使用することで以下の制御・実験が行なえます。・反応容器の反応温度(内温)の温度制御・マイクロ波を照射しつつ長時間安定した反応温度制御・従来の反応とマイクロ波による反応の比較・検証・マイクロ波照射あり・なしの比較実験・低温条件下でマイクロ波の連続照射実験・溶媒の沸点を自動検知し、最適な還流条件での制御・加圧容器によるオートクレーブ実験(高温高圧反応)・反応が吸収したマイクロ波吸収量の計算、反応進行状況のモニタリングシステム構成例Max.200℃の温度制御、2.5MPaまでのオートクレーブが可能な高圧システムが構成できます。システム合計価格¥6,160,000製 品 名型 式製品コードNo.価 格マイクロ波反応装置GPS-1000271910¥4,180,0003φ15加圧容器セットGPS-15P271990¥430,00052光ファイバー温度センサGPS-10FB-CE274610¥851,0004プレッシャーユニットGPS-10PR271940¥504,0003冷却水循環装置CCA-1112A268450¥195,0002POINT
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10合成装置1濃縮装置ガラスコーティング2低温・恒温水循環装置(チラー)3低温槽恒温槽4凍結・噴霧乾燥機5乾燥器電気炉6減圧装置7冷却トラップ装置8恒温器9振盪機10合成装置マイクロ波反応装置11撹拌機ガラス反応容器12定量送液ポンプ13液体クロマトグラフ14純水製造装置15培養装置滅菌装置16研究補助準備機器386製品のご使用の前には「取扱説明書」を必ずお読みください。 ●表示の価格には消費税は含まれておりません。製品に関するお問合せはアイラ・カスタマーセンターマイクロ波合成反応の可能性を拡げる革新的な技術を搭載POINTデータアルミブロック恒温槽(外温)を低温で制御しながら、マイクロ波を連続照射し、反応温度(内温)の制御を行ないます。発熱反応を安全に管理し、ホットエリアを作らない進行波の制御と内温・外温の同時制御を行なうことで精密反応制御が可能です。マイクロ波の熱的効果と非熱的効果の作用を分離して検証実験を行なうことが可能です。■熱量制御(オプション:光ファイバー温度センサ装備)102030406050204060801201001234560時間(min)温度(℃)マイクロ波出力(W)0反応温度アルミブロック温度マイクロ波出力2種類の異なる温度設定が可能で、マイクロ波を任意に設定し長時間連続照射しながら、アルミブロック恒温槽(外温)の冷却制御により反応温度(内温)を設定値に維持します。1台で同じ条件(反応容器、反応温度、撹拌)でマイクロ波照射あり・なしの比較実験が簡単に行なえ、従来の反応とマイクロ波反応を比較・検証することができます。■内温制御(オプション:光ファイバー温度センサ装備)204060801201002040608012010010200時間(min)504030温度(℃)マイクロ波出力(W)0反応温度アルミブロック温度マイクロ波出力寸法図Webにて掲載関連情報はこちらをご参照ください。機能・仕様一覧■➡ P.344製品動画はこちら➡還流制御を使用して、通常の加熱還流とマイクロ波による加熱還流の比較実験が行なえます。混合溶液の加熱蒸気を凝縮し還流またはディーンスタークトラップにより脱水します。予め設定されたアルミブロック恒温槽温度(外温)と反応温度(内温)との温度差を最適に制御することにより、反応ロスを削減し反応濃度を維持します。オプションの光ファイバー温度センサにより混合溶媒の沸点を自動検知し、最適な還流条件での自動制御を可能に反応状態の観察・撮影をパソコン画面から行なえます。撹拌状態の観察、相変化や色の変化を伴う反応の画像を記録できます。(加圧容器では使用できません。)CCDカメラを搭載(C型)従来型のマイクロ波加熱は、定在波によりホットエリアが発生し、マイクロ波の照射をするほど熱の影響を受けていました。そのため、化学反応の精密温度制御や連続的なマイクロ波照射が行なえませんでした。GPS型のマイクロ波加熱は、進行波により定量的な照射・加熱を行なうことができ、加熱・冷却が可能なアルミブロック恒温槽により、どんな溶媒でも問題なく昇温でき、40℃以下の低温実験による照射も可能です。ホットエリアの問題や周囲温度に左右されない精密温度制御と定量的なマイクロ波照射の両方が行なえます。従来のマイクロ波反応GPS型のマイクロ波反応撹拌温度計ホットエリア空洞マイクロ波(定在波)共振器型撹拌温度計アルミブロック恒温槽マイクロ波(進行波)伝送線路型製 品 名容量・サイズ型 式製品コードNo.価 格①φ15反応容器セット1∼5mLGPS-15G271950¥214,00052②φ24反応容器セット5∼10mLGPS-24G271960¥156,60052③φ30反応容器セット10∼30mLGPS-30G271970¥162,00052④φ35反応容器セット30∼50mLGPS-35G271980¥64,80052⑤φ15加圧容器セット3∼5mLGPS-15P271990¥430,00052光ファイバー温度センサ(光ファイバープローブセンサ+温度計本体)GPS-10FB-CE274610¥851,0003プレッシャーユニット(デジタル圧力計、リリーフ弁、切替バルブ付)GPS-10PR271940¥504,0003防滴カバーφ15・24・30共用−272000¥18,90052φ35用−272010¥20,00052温度センサホルダー15−272020¥30,00052GL14−272030¥31,10052⑥ジムロートコンデンサ15−272040¥25,60052⑦Y字管(側管平行)15×2、GL14−272050¥13,40052⑧ディーンスタークトラップ15×2、GL14−272060¥15,60052※①∼⑤反応・加圧容器セットの構成:反応容器(1)、アダプター(1)※加圧容器:最高使用圧力2.5MPaat200℃オプション❻❼❽加圧容器セット❺φ15加圧容器φ15アダプター反応容器セット❷❸❹反応容器φ15φ15φ24φ30φ35アダプター❶熱量制御時にはマイクロ波吸収測定値の変化から反応熱を分離し随時計算することにより、高速なマイクロ波反応の反応進行状況(反応率)をリアルタイムでモニタリングできます。マイクロ波の吸収を計測・反応進行状況をリアルタイムでモニタリング反応率マイクロ波吸収

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