Corning Life Sciences Product Selection Guide K46-K47(224-225)

概要

  1. ガラス
  2. 参考資料
  1. K46
  2. K47

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ガラスガラスK46www.corning.com/jp/lifesciencesすために使用される記号である。摺合せ部品はすべて、1:10でテーパーがつけられている。◗は、ASTME-911に適合するフッ化炭素プラグを用いたテーパー付きストップコックを表す。摺合せ部品はすべて、1:5でテーパーがつけられている。具体的な部品の寸法は、適切なマークの後に記載されている。多くの種類でフィティングを備えていることを主な理由として、以下のように、様々な種類の識別番号が使用されている。◗ジョイント:24/40のように2つの部分からなる数字で示される。24はテーパーのおよその大端径(mm)を、40はテーパーの軸方向の長さ(mm)を意味する。◗ストップコック:2のように1つの数字で示される。2はプラグを通る孔のおよその直径(mm)を意味する。フッ化炭素製ストップコックプラグは、ガラス製ストップコックプラグと同様に、1つの数字が使用される。したがって、2とは、約2mmの孔をプラグ内に有するストップコックを意味する。◗ボトル:19のように1つの数字で示される。19はネック上端にある開口部のおよその直径(mm)を意味する。◗フラスコ:(大部分の沸騰フラスコを除いて)19のように1つの数字で示される。19はネック上端のおよその直径(mm)を意味する。様々なストッパーの寸法の詳細は、コーニング製品カタログの該当するリストを参照。25.ストーン(Stone):ガラス中の結晶性の混在物。26.ストリア(Stria):概して光学ガラスでのみ着目される小規模の脈理。27.強化ガラス(TemperedGlass):厳密な制御の下で軟化点付近から急速に冷却し、機械的強度および熱的強度を高めたガラス。28.熱耐久性(ThermalEndurance):ガラス製品の熱衝撃に耐える相対的な能力。29.ウェザーリング(Weathering):大気の成分によるガラス表面の劣化。30.作業温度範囲(WorkingRange):特定のプロセスにおいて、ガラスを製品に成形するのに適した表面温度の範囲。「上限」とは、ガラスが成形に適した状態の温度(およそ10³ポアズから10⁴ポアズの粘度に相当)を、「下限」とは、成形された形状を保つのに十分な粘性を有する温度(およそ10⁶ポアズを超える粘度に相当)を意味する。比較のため、各プロセスの存在を捨象した場合、ガラスの作業温度範囲は、10⁴ポアズから10⁷.⁶ポアズまでの粘度範囲に相当すると想定されている。JIS/国際規格ガラス体積計のトレーサビリティガラス体積計を使用する企業がISO9000シリーズ等の認証を取得する、もしくはそれを維持する際には、その品質を維持管理しています。ガラス関連用語1.アニール(Anneal):冷却の過程をコントロールして、ガラス製品に好ましくない歪みの発生を防止または除去すること。2.バインダー(ガラス繊維)(Binder):繊維を結合またはまとめるために使用される物質。3.ブリスター(Blister):比較的大きな気泡またはガス状内包物。4.チェック(Check):欠陥の一種。ガラス製品の表面の亀裂。5.チルマーク(ChillMark):成形前に鋳型と不均一に接触することによって生じる、ガラス製品の表面じわ。6.チップ(Chip):小さな破片を生じさせるような破損による欠陥で、それ以外の表面は規則的であるもの。7.コード(Cord):周囲とは異なる光学特性やその他の特性を備えている、ガラスの明瞭な内包物。8.カレット(Cullet):通常、原料への添加物として用いる廃ガラスまたはガラスくず。9.デヴィトリフィケイション(Devitirification):ガラスにおける結晶化。10.ダイス(Dice):強化ガラスの破片でほぼ立方体のもの。11.ファイバー(Fiber):溶融ガラスを細く引き伸ばして作られる個々のフィラメント。連続フィラメントは、非常に長いか、または長さが不定のガラス繊維。ステープルファイバーは、比較的短いガラス繊維(一般に44cm未満)。12.フュージョン(Fusion):加熱による接合。13.ガラスセラミック(GlassCeramic):融解され、ガラスとして形成された後、失透工程を制御して大半を結晶形態に変質させた物質。14.I.D.:内径。15.ランプワーク(Lampworking):ガスの炎の中で加熱することにより、管や棒状の生地からガラス製品を成形すること。16.ラップ(Lap):(1)欠陥の一種。成形中の不正確な吹き込みにより生じる、ガラス製品の表面のしわ。(2)摺合せ面を合わせるために利用されるプロセス。17.液相温度(LiquidusTemparature):溶融ガラスと結晶の初相の間において平衡する最高温度。18.マット(ガラス繊維)(Mat):樹脂材料またはその他の接着剤により結合された、撚糸状の層。19.O.D.:外径。20.アウト・オブ・ラウンド(Out-of-Round):円形のガラス製品における非対称性。21.シーリング(Sealing):加熱による接合。22.シード(Seed):ガラス中における非常に小さなガス状内包物。23.軟化点(SoftningPoint):直径が0.5mmから1.0mm、長さが22.9cmの均一な繊維において、その上部10cmが、規定の炉中で1分あたり約5℃の比率で加熱される際に、自重により1分当たり1mmの速さでのびる時の温度。この温度は、密度が約2.5のガラスでは、107.6ポアズの粘度に相当する。24.共通テーパー:◗は、ASTME-676およびE-675の要件に適合し、互換性を有するガラスジョイント、ストッパー、およびストップコックを示24/40雄型ジョイント24/40雌型ジョイント
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ガラスガラスK47www.corning.com/jp/lifesciencesることの証明を求められます。これは製品の製造に用いられるガラス体積計の示している値が国家標準によって正しいものであると保証されていることを定期的に示すこと(トレーサビリティの証明)によって為されます。1)トレーサビリティ証明書一式弊社ではJIS規格品のメスピペット、ホールピペット、メスフラスコおよびメスシリンダーを対象にトレーサビリティの証明として以下の3つの証明書を提供しています。◗トレーサビリティ体系図:国家計量標準に基づいた標準器を使用してガラス体積計が製造された旨を示す体系図◗JIS規格ガラスの体積計のトレーサビリティ証明書:ご指定のガラス体積計についての容量公差等の規格と標準器を示した証明書◗使用した器物の校正証明書:実体積の測定や目盛原図の作成のために使用する各種標準器の校正証明書カタログ番号内容メーカー希望小売価格(円)JIS-CERTS証明書一式:体系図、JIS規格ガラス体積計のトレーサビリティ証明書、器物の校正証明書10,000JIS-CERTJIS規格ガラスの体積計のトレーサビリティ証明書(追加)2,000JIS-SCC器物の校正証明書(追加)5,0002)社内検査成績書付きガラス体積計弊社では、お客様のご希望(JIS規格対象製品と測定点)を申し受けて製品の出荷前に社内検査(JISR3505-1994(ガラス体積計)に規定される衡量法による測定)を実施し、その結果を社内検査成績書として添付して出荷いたします。カタログ番号内容メーカー希望小売価格(円)JIS-CC社内検査成績書、1計量点あたり、対象製品の価格を含まず7,0003)国際規格ガラス体積計のトレーサビリティ弊社のPYREX®ガラス体積計は、現在ISO/IEC17025認定の工場でテストおよび校正されています(JIS規格品はISO9001、ISO14001認定工場)。このISO/IEC17025認証は、現在における最も厳格な品質保証プロセスの一つとされています。また、これらのガラス体積計はASTM規格に準拠しています。一部の製品では個別に識別(シリアル)番号を表示し、その識別番号と容量に関する保証書付で提供することでNIST(アメリカ国立標準技術研究所)標準のトレーサビリティを確立しています。保証書はウェブサイトからダウンロードできますので面倒な手続きや余分な費用は発生しません。製品名シリーズ番号メスシリンダー3002メスフラスコ5680、55680,5631ピペット7070国際規格ガラス体積計保証書見本みほん

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