Corning Life Sciences Product Selection Guide C8-C9(44-45)

概要

  1. セルカルチャー
  2. コーニングの画期的な細胞培養表面
  3. セルカルチャー
  4. 細胞培養用フラスコ
  1. C8
  2. C9

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セルカルチャーセルカルチャーC8www.corning.com/jp/lifesciencesCorning®Elplasia®12KフラスコElplasia12Kフラスコは、T75フラスコと同様のフットプリントで、1cm²あたり152個のマイクロキャビティが配置されています。コーニングの超低接着(ULA)表面、マイクロキャビティの丸みのある形状、そして重力により、同じ形と大きさのスフェロイドを約12,000個形成することができます。マイクロキャビティーの独自の形状は、培地交換時にスフェロイドを定位置に維持することができ、回収時にスフェロイドを損なうこともありません。フラスコ内部のダイバーター構造により、リキッドハンドリング時のスフェロイドへの影響を最小限に抑えることができます。以下のような幅広いアプリケーションに使用することができます。◗薬物スクリーニング◗がん/腫瘍生物学◗幹細胞生物学◗細胞治療研究◗3D組織工学特長◗CorningULA表面◗光学的に透明で、ガス透過性があり、自家蛍光が少ないポリスチレンフィルム◗培地交換やフラスコ操作時の液流の影響を最小化する液体ダイバーター付き◗80cm²の表面積に152個/cm²のマイクロキャビティがあり、1個のフラスコに約12,000個の均一なサイズと形状のスフェロイドを生成◗丸底◗マイクロキャビティーの寸法は850×650µm(上部直径×深さ)、スフェロイドのワーキングサイズは500×600µm(直径×深さ)◗ワーキングボリュームは25∼50mL利点◗スフェロイドの形成、培養、解析、回収が容易◗シンプルで簡単なプロトコールで、均一なスフェロイドを多量に形成◗スキャフォールドフリー◗細胞株によっては、スフェロイドを最大30日以上培養可能◗マイクロキャビティ間で均一なスフェロイドを多量に形成◗すべてのスフェロイドで同一の培養条件◗明視野および蛍光顕微鏡に対応カタログ番号仕様フラスコ当たりのスフェロイド数マイクロキャビティサイズ(直径/深さ)(µm)包装1ケースメーカー希望小売価格(円)単価ケース単価4537CorningElplasia12Kフラスコラウンドボトム超低接着表面12,000850×650個別包装59,40047,000CorningSynthemax®(シンセマックス)セルフコート基質CorningSynthemaxセルフコート基質は独自の、アニマルフリーのRGD配列と隣接配列を含む合成ビトロネクチン由来のペプチドです。Synthemax基質を用いると、多能性幹細胞をmTeSR™などの無血清培地で培養、連続継代が可能で、網膜色素上皮細胞や心筋細胞、多様な前駆細胞を含む様々な細胞への分化アプリケーションにもご使用いただけます。カタログ番号製品1ケースメーカー希望小売価格(円)3535シンセマックス-2セルフコートタイプ10mg1本48,700製品の輸送は常温で行いますが、お手元に届き次第-20℃で保管してください。*製品は全て研究用のため、ヒト、動物の診断あるいは治療用としては承認されておりません。研究用以外の目的には使用しないでください。ABCD30日間培養したHepG2(ヒト肝癌)スフェロイドをCalceinAM(A)、Hoechst(B)、PropidiumIodide(C)で染色、DはA、B、Cを明視野で重ね合わせた画像。顕微鏡写真はEVOS®FL顕微鏡で倍率2倍の対物レンズを使用して撮影した。
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セルカルチャーセルカルチャーC9www.corning.com/jp/lifesciencesお客様のニーズに応じて、様々なサイズ、デザイン、キャップ形状、表面処理のフラスコをご使用いただけます。◗Corning®CellBIND®表面は、新たな表面処理を施した細胞培養表面です。親水性が向上しており細胞接着がより均一でムラができません。◗超低接着表面は、ハイドロゲルを共有結合させた表面で細胞接着、タンパク質の吸着、細胞の活性化を最小限に抑えます。◗透明ポリスチレン製です。◗細胞接着に最適な培養表面処理が施されています。◗ロットナンバーが印刷されており、ロットトレースが容易です。◗リーク試験を100%実施しています。◗滅菌済みです。◗ノンパイロジェニックです。フラスコのキャップ形状プラグシールキャップ:一体型構造になっており、閉鎖系で使用できるようにデザインされ、液体と気体を密閉します。ゆるめれば開放系でもご使用になれます。このキャップのデザインはコーニングが独自に開発し、1974年に販売開始したものです。フェノールキャップ:(ゆるめれば)ガス交換が必要な開放系で使用できるようにデザインされています。少しゆるめれば、フラスコの内と外でガスが交換されます。ベントキャップ:孔径0.2µmの疎水性メンブレンが付いており、周囲の環境から独立した状態で、無菌的なガス交換が可能です。CO₂インキュベーターを使用する場合(特に長時間)は、このキャップのご使用を強くお勧めいたします。このキャップはコーニングが開発し、1988年に販売開始したものです。フラスコネックの形状ストレートネック:培地がキャップの中にはねにくいデザインなので、多めの容量の培地を使用するときに最適です。カントネック:溶液の出し入れが簡単で、ピペットやセルスクレーパーの操作性を向上した構造となっています。このデザインはコーニングが開発し、1974年に販売開始したものです。アングルネック:ピペットを入れやすく、培地がネック部分にはねにくくなっています。このデザインはコーニングが開発し、1988年に販売開始したものです。細胞培養用フラスコ

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