多検体蒸留・濃縮装置 シンコアシリーズ 8-9(8-9)

概要

  1. 8
  2. 9

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
8環境分析や品質管理でのサンプル調整技術のなかで最も重要なのは、大量のサンプルを規定残量まで効率的にパラレル濃縮することです。さらに、熱に弱い混合物の変質やロスを防ぐためには、スムーズな蒸留も不可欠です。シンコア・アナリストは、サンプル容器の底に位置する“小突起”の部分を冷却することで、この両方の課題をクリアしました。溶媒の蒸気を一部還流させるアクセサリーを用いると、試料管内壁へのサンプルの固着による回収率の低下を抑える事もできます。シンコア・アナリスト: 規定残量まで濃縮スムーズな濃縮と高い回収率シンコア・アナリストの主な特徴少量の規定残量までスムーズに濃縮熱による変質なし高い回収率クロスコンタミネーションなし溶媒の完全な回収アプリケーション土壌サンプル分析残留農薬等の食品分析品質管理天然物質の抽出規定残量までスムーズに濃縮アナリストのサンプル容器の特徴は、底部の“小突起”の部分です。この部分だけを水で冷却することにより、溶液面が冷却部分まで下がると気化プロセスが止まります。こうしてサンプルは冷却された状態で規定残量に濃縮され、熱による変質は起きません。(9ページの図を参照)アナリストのラックは冷却用の“小突起”部分以外はポリバップのラックと同じですので、同じバキュームカバー(7ページ参照)を共用できます。
右ページから抽出された内容
9冷却部濃縮サンプル冷却部加熱部濃縮サンプル冷却水加熱部冷却部加熱部60708090100左:フラッシュバックモジュールなし右:フラッシュバックモジュールありシンコア・アナリストは、濃縮用に設計されています。特に、食品・飼料分析、環境分析、品質管理などに適しています。サンプルは冷却された“小突起”に溜まるため、熱に弱い化合物の蒸留・濃縮に最適です。分析では、回収率の高さが重要です。そうした用途には、フラッシュバックモジュールの使用を強くお勧めします。アナリスト6本タイプ(規定残量3ml)で多環芳香族化合物(PAH)を濃縮した際の回収率。溶媒はシクロヘキサン。右がフラッシュバックモジュールを使用した場合、左は使用しなかった場合。条件:設定温度40℃(ラック)、50℃(バキュームカバー)、5℃(フラッシュバックモジュール)、7℃(濃縮サンプル)でのパラレル蒸留真空勾配は30分間で900‐150mbar、バキュームコントローラーV-855で制御蒸留濃縮処理全体の所要時間は60分回収率(%)フルオランテンベンゾ(b)フルオランテンベンゾ(k)フルオランテンベンゾ(g,h,i)ペリレンフラッシュバックなしフラッシュバックありラック数サンプル容量規定残量*試料管**ラックバキュームカバーフラッシュバック[ml][ml]目盛りなし<品番>目盛り付<品番><品番><品番>モジュール<品番>3.04779747740450–5001.047798477414779438245-0.347799477423.03855538557625–2501.038569385754777738246460230.338485381683.04601446070125–1201.046015460714600040910460360.34601646072シンコア・アナリスト特徴“小突起”付きガラス管特定部分だけ冷却アナリストのサンプル容器には、底部に小突起に似た部分がついています。“小突起”の容量が異なる3種類(0.3ml,1ml,3ml)の容器がありますが、どれも同じラックで使えます。目盛り付き/なしの2タイプがあります。サンプル容器の“小突起”の冷却を模式図にしたものです。冷却部分より上では溶媒が蒸発します。“小突起”部分は低温のため、真空条件下での蒸発が起こりにくくなります。フラッシュバックモジュールフラッシュバックモジュールは、6本用または12本用ラックの上部に取り付けるオプションです。冷却水フラッシュバックモジュールを使用すると、容器上部の蒸気の一部を凝結させることができます。これによりガラス壁面を伝って常に液が流れ落ち、サンプルの固着を抑えて回収率が向上します。アプリケーション例性能データアナリスト用アクセサリー* この他の容量の品は特注** 試料管はラックに付属していません

このページのトップへ

  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • カテゴリから検索

協賛企業一覧

日本ビュッヒ

東京理化器械

エリエールビジネスサポート

IKAジャパン

三宝化成

福島工業

-->

いつでもどこでもカタログを iCata